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山口 裕子(やまぐち ゆうこ、10月24日〔プロフィール 山口裕子 、ココセレブ(2012年7月19日閲覧)〕 - )は、高知県高知市出身のキャラクターデザイナー。第3代ハローキティデザイナー。サンリオ所属。サンリオでの役職は取締役キャラクター制作部長。本名は崎山裕子。 == 来歴 == 中学2年生のとき、美術の先生に美大進学を勧められ、高校に入ると同時にデッサン教室に通い始める。高校3年生のとき、「HOW ABOUT MILK?」という猫の絵で高知県の県展の褒状を受賞。女子美術大学に合格し、大学進学のために上京する。1978年、女子美術大学芸術学部産業デザイン科デザイン専攻卒業。 1978年、サンリオに入社。1980年、ハローキティの3代目デザイナーに就任する。本人によれば、最初はキティはあまり好きではなく、キキとララのほうが好きだったという。 初期キティのくっきりとした黒い輪郭線を無くし。1999年にはキティのボーイフレンド「ディアダニエル」、2004年にはキティのペット「チャーミーキティ」というキャラクターを生み出し、キャラの設定を膨らませた。 またハローキティのみならず、他のキャラクターのプロデューサーとしても活躍している。たとえばセガトイズと共同開発した「ジュエルペット」のプロデューサーを担当している〔ジュエルペット映画版で芦田愛菜がお菓子の国のプリンセスに! 、MOVIE Collection[ムビコレ]、2012年4月2日。〕〔国民的アイドル、キティちゃんに恋人は存在するのか!サンリオキャラクタープロフィールに込められた思いとは?(シネマトゥデイ) - MOVIE ENTER~映画情報サイト - livedoor ニュース 〕。テレビ朝日のマスコットキャラクターである「ゴーちゃん。」も開発・デザインした。 2012年6月、高知県の観光特使に委嘱されている。 2012年8月に、サンリオピューロランドの新アトラクションオープン記念チャリティーイベントとして「KITTYROBOT展]が表参道ヒルズで開催。アトラクションのモチーフであるキティ型ロボットを著名人、人気ブランドがデザインした120点が一堂に展示された。すべてのキティロボットがチャリティーオークションとなる。 、必ず一点もののハローキティのぬいぐるみをプレゼントしている。レディー・ガガ来日の際には、彼女の来日時のスタイリング(虹色のヘアスタイルや、グリーンのコートなど)を早急に模したハローキティのぬいぐるみをプレゼントし、話題を呼んだ。 学生時代、バイト先の喫茶店の店長を任されたことがある。 雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場した際、一緒に仕事をした女性に「女坂本龍馬のような人」と評されたことがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口裕子 (デザイナー)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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